「これまでの大規模自然災害から考える現在の被災者支援制度in北海道」のお知らせ

2022.07.08
  • 研修・イベント

3.11から未来の災害復興制度を提案する会が主催するシンポジウムが北海道で開催されます。

 

当団体もこのシンポジウムに協力し、
当日は北海道胆振東部地震をはじめとした災害時の支援活動について報告させていただきます。

 

詳細はチラシをご覧ください。

 

シンポジウム北海道チラシ

 

 

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「これまでの大規模自然災害から考える現在の被災者支援制度in北海道」

 

【概要】
3.11から未来の災害復興制度を提案する会は、東日本大震災からの復興を目指し活動するNPO・研究者等により、近年多発する自然災害や今後起こりうる災害の備えとして、誰一人として取り残されず効率の良い支援が行き届くように、災害救助法や社会保障関係法等の関係法の改正を目指している団体です。
これまで、各種勉強会の開催、国会議員や行政等との意見交換を行ってまいりました。

 

活動をより多くの方にご理解いただき、ご賛同をいただく機会として、全国の支援現場で活動する実践者を交えシンポジウム行っております。この度、その第3弾を、胆振東部地震をはじめとする海溝地震のほか、火山噴火リスクも潜在する北海道で行います。
胆振東部地震では、北海道特有の高気密住宅がゆえに必然的に損壊判定が小さくなり、住宅修繕費が足りない世帯が多くありました。このような地域特有の環境や仕組みに対してどのような制度が必要なのか。
北海道の被災現場の最前線で支援されてきた皆さんと、岩手県盛岡市を拠点に活動する日本弁護士連合会災害復興支援委員会委員長の吉江暢洋弁護士を交え、北海道・東北からこれからの被災者支援制度について考えていきます。

 

【日時】
令和4年7月23日(土)10:00-12:00 (開場:9:50)
来場+オンライン(Zoom) ハイブリッド開催

 

【会場】
北海道立道民活動センター [かでる2.7]大会議室
(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)
※オンラインへお申込いただいた方へは、ZoomのURLをお送りいたします。

 

【定員】
来場50名 オンライン100名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
※来場の際には、感染症対策にご協力ください。

 

【参加費】
無料

 

【申込期限】
令和4年7月20日(水)

 

【申込方法】
下記入力フォームもしくはチラシ裏面の申込用紙にご記入いただき、FAXかメールにてお送りください。
https://forms.gle/BzHbKNkToHopbSJm6